教頭先生に感謝を表す!


教頭先生というのは、大変な仕事だと思います。

中間管理職という立場上のことも勿論ありますが、全ての事故処理がまず教頭先生にいくのです。
 
たぶん、小学校の場合に特に言えることだと思います。

クラスの子どもが教室からいなくなったら、校内中を探してくれるのは教頭先生です。

運動場で見つかれば、そこから教室まで連れてきてくれます。

もしも、朝チャイムが鳴っても子どもが登校せず、欠席届もない場合は、家に電話をしてくれ、

途中まで迎えに行ってもくれます。そこまで働いても、世話をかけた子どもからはあまり大事にされません。



子どもにとっては、何と言っても担任が一番みたいです!

 だから、(クラスの)子どもがお世話になった時は、すぐさま心からお礼を言います。

忘れずとにかくすぐにです!お礼を言う場所は、同僚がいっぱいいる職員室が最適です。

他の同僚にも聞こえるように、厚くお礼を言います。感謝の気持ちをきちんと表します。

  こういうちょっとしたことで、次からもすぐに動いてくれるようになります。

子どもの様子を付け加えて話すと喜ばれます。これは、その子どもにとってもいい影響が出てきます。

教頭先生が、その子を気にしてくれるようになるからです。


どんな子どもでも、担任一人で育てよう(よくしよう)とするのは、無理です。

いろんな人の影響力を借りるのが早道だと思います。


 《他力》を使うことです!!


☆感謝を表す